バイアグラ処方
バイアグラ: ヴィアトリス製薬(ファイザー社)正規品を取り扱っています。ED治療薬処方専門クリニックの中でも日本で承認された1999年の翌年からバイアグラ処方実績があります。バイアグラは新宿が全国トップの処方量です。
バイアグラ処方価格
フィルムタイプ
25mg | 650円(税込) |
50mg | 1,300円(税込) |
錠剤タイプ
25mg | 1,300円(税込) |
50mg | 1,800円(税込) |
バイアグラのジェネリック薬(シルデナフィル)
2014年バイアグラのジェネリック薬が各種発売されました。
シルデナフィル(バイアグラのジェネリック) | 25mg同等 | 390円〜(税込) |
シルデナフィル(バイアグラのジェネリック) | 50mg同等 | 770円〜(税込) |
1錠から処方します。(健康保険証は不要)当院はED治療薬処方専門クリニックでスタッフも全員男性です。院内処方ですから来院から10分くらいで処方は終わります。初診料などは無料なので、例えば50mgを1錠の場合1,500円(総額)のみです。女性看護師の立ち会いもなく、服を脱いだり下半身を直接診察することはありません。予約は不要です、初めての方もお気軽においでください。バイアグラ処方には来院が必要ですが、現在は電話またはオンライン診療もご利用頂けます。服用している薬がある場合は、その薬名を控えお伝え下さい。
バイアグラはED治療薬のパイオニア
世界で初めてのED治療薬がバイアグラで、1998年に米国で発売されました。 それまではEDを治療する内服薬はなく、バイアグラは画期的なED治療薬のパイオニア的存在となりました。国内では日本ファイザー社から1999年に発売され、現在もED治療薬の定番薬として不動の人気があります。
バイアグラの成分と作用
バイアグラの成分はシルデナフィルで、シルデナフィルはPDE-5(5-ホスホジエステラーゼ)阻害剤に分類されるED治療薬です。PDE-5(5-ホスホジエステラーゼ)という酵素が血管内に増えると、勃起が萎えてしまうのですが、バイアグラはこの酵素の働きを抑える作用があり、これによってバイアグラが勃起の持続を助けるのです。一言でいうとバイアグラは勃起を萎えさせる酵素の働きを邪魔するというわけです。他のED治療薬、レビトラやシアリスもバイアグラと同じくPDE-5阻害剤です。
2000年からのバイアグラ処方実績と高い安全性
当院は2000年からバイアグラ処方を開始して、すでに20年以上の処方実績があります。処方専門クリニックの中では当院が最長ですが、現在まで処方によるトラブルは全くありません。併用禁忌を守れば、たいへん安全性の高い薬です。
バイアグラは心臓に悪影響はありません
バイアグラは心臓に負担をかけるのでは?という質問を受けることがよくありますが、バイアグラは元々循環器の薬として開発中に勃起作用が見つかったもので、心臓に悪いというのはまったくのデマです。一緒に飲んではいけないニトログリセリンが心臓の薬というのが、誤った情報として伝わったものだと考えられます。バイアグラの成分シルデナフィルは循環器の薬としても使われています。肺高血圧症治療薬のレバチオという薬の成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。
バイアグラの作用時間
飲んで30分から1時間で効き始め4時間くらい作用します。
バイアグラで勃起したまま?アルコールとは?満腹だと?
バイアグラは刺激があると勃起するという作用なので、刺激がなくなれば元にもどります。バイアグラを飲んだら勃起したままになるということはありません。多少の飲酒は問題ありませんが、深酒状態では効果が落ちたりでなかったりします。満腹だと吸収が遅れるため効きにくいので、食事をしたら1時間以上あけてから服用してください。バイアグラは催淫剤や性欲亢進剤ではありません。バイアグラは催淫剤や性欲亢進剤ではなく、性欲がまったくないと効きにくい場合があります。服用しても性的刺激がないと勃起しません。性的刺激を受けて初めて勃起し、性的刺激がないくなれば勃起はおさまります。性的刺激というのは視覚的(AVを観る等)なものでも、触覚的なものでもかまいません。これは他のED治療薬、レビトラやシアリスも同様です。
バイアグラの服用の間隔
バイアグラを1回服用したら次の服用は24時間経ったら可能です。同日に2回服用しないようにしてください。これは他のED治療薬でも同じです。24時間空いていれば、連日服用してもかまいません。
バイアグラの副作用
よくある副作用は顔がほてる、鼻がつまるというものです。血管の拡張作用があるため、そのような副作用がでることがあり、バイアグラで血圧は下がります。これ以外にも、胸焼け、頭痛、色覚異常(色が違ってみえる)を訴える方もあります。「顔のほてり」に関しては、バイアグラで体が燃えているように効いている感じがして、これが良いと言う方もおられます。いずれにしても副作用は一時的なものなので、あまり神経質になる必要はありません。いつも頭痛が出る場合は、市販の頭痛薬(バッファリン等)と併用するといいでしょう。
バイアグラ50mg 正規品写真
バイアグラ50mg錠
錠剤タイプ 50mg 1,500円
日本ファイザー社の正規品は1シート10錠
裏に日本語の表記があります。
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バイアグラ50mgシート(表) | バイアグラ50mgシート(裏) |
バイアグラODフィルム 50mg/25mg
バイアグラODフィルム 50mg
水なしで飲める薄いフィルムタイプ 2016年10月発売
バイアグラODフィルムには50mgと25mgがございます。
バイアグラODフィルムについて詳しくはこちら
バイアグラ100mg錠は国内未承認薬
国内正規品バイアグラは50mg錠までしかありません。 100mg錠は国内では未承認薬で、海外で入手したものか輸入されたものです。 正規品ではない100mg錠には偽物が数多く流通しているので注意してください。海外で入手したものまたは個人輸入されたものには医薬品副作用被害救済制度は対象外です。また偽造されたものは見分け難いため健康被害の可能性を否定できません。
バイアグラ50mgが効かない場合
50mgが効かない場合や最初は効いていたが効かなくなったような場合、 レビトラやシアリスには高容量20mgがありますので、それらを試すといいでしょう。バイアグラは100mgまでは使用可能です。その場合は50mgを2錠で服用してください。高容量20mgのレビトラやシアリスはバイアグラの100mgに相当します。シアリスでヘルプする方法もあります。36時間効果のシアリスを前日服用しておいて、 まだシアリスの効果の続いている24時間後にバイアグラを服用するとたいへん効果的な場合があります。バイアグラの効果がイマイチの方は、この方法を試してみてください。
三大ED治療薬
バイアグラ・レビトラ・シアリス比較 » 詳しくは
発売時期 | 食事の影響とタイミング | 作用時間 | 主な特徴 | 容量 |
バイアグラ 1999年 |
1999年 影響を受けるので、 食後1時間以降に服用 |
4時間 | 世界的ED定番薬 | 25mg 50mg |
レビトラ 2004年 |
影響を多少受ける 食後30分以降に服 |
10mg 4時間 20mg 8時間 |
早く効き、副作用が少ない 20mgはさらに強く長い効果 |
10mg 20mg |
シアリス 2007年 |
影響なし 人気! 食前に服用できる唯一の薬 |
36時間 | 作用時間が長く、副作用は少ない 服用後の自由度の高さが人気の的 |
10mg 20mg |
血圧の薬を飲んでいる場合は注意
血圧の薬とバイアグラは併用注意です。バイアグラには血圧を下げる作用があるため、血圧の薬と併用すると血圧が下がり過ぎて立ちくらみなどの副作用が出ることがあり、それに注意して使用する必要があります。 併用注意ですから、血圧の薬を飲んでいたらバイアグラを服用できないということではありません。実際には血圧の薬とバイアグラを併用しても、この副作用を自覚しない方の方が多いのですが、血圧が下がり気味になる場合があることを理解しておいてください。
バイアグラの併用注意薬
バイアグラの併用注意薬には次のようなものがあります。併用注意薬は注意すれば併用可能です。
併用注意薬を服用されている方は医師にご相談ください。
◆ α遮断薬(降圧剤や前立腺肥大治療薬の一部):血圧低下に注意
ハルナール、 カルデナリン、ミニプレス、アビショット、デタントール、ユリーフ、ハイトラシン ドキサゾシン、テラゾシン、タムスロシン、フリバス等
◆ 降圧剤全般:血圧低下に注意
アムロジン、ノルバスク、ブロプレス、デタントール、レニベース、 アーチスト等
◆ CYP3A阻害剤:血中濃度が上昇
リトナビル、エリスロマイシン、ケトコナゾール、イトラコナゾール等
◆ CYP3A誘導剤:血中濃度が低下
リファンピシン、ボセンタン等
◆ 急性心不全治療剤:血圧低下に注意
カルペリチド
バイアグラの併用禁忌薬
次のようなバイアグラの併用禁忌薬を使っている場合、バイアグラを使うことはできません。
◆ 硝酸剤、NO供与剤:危険な血圧低下
ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等
◆ 塩酸アミオダロン(アンカロン):QTc延長作用の増強
◆ sGC刺激剤:症候性低血圧を発症
リオシグアト(アデムパス)
バイアグラを服用できない場合
次のような場合はバイアグラを服用できません。
◆ 本剤の成分(シルデナフィル)に対し過敏症の既往歴のある方
◆ 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン)を使用している方
◆ 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
◆ 重度の肝機能障害のある方
◆ 低血圧で血圧の上が90mmHg以下の方
高血圧で血圧の上が170 mmHg以上か、血圧の下が100 mmHg以上の方
◆ 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞が最近 6 ヵ月以内にあった方
◆ 網膜色素変性症の方
上にあるようにニトログリセリン等の硝酸剤は併用禁忌です。
詳しくは併用禁忌薬リストをご覧ください。
心臓発作時のニトロを持っている方は、危険ですから主治医に相談してください。
未成年者は処方できません。
バイアグラには併用注意薬や併用禁忌薬が多種ありますので、個人輸入や他人にもらった医師の処方以外のED治療薬を安易に服用することはとても危険です。
服用中の薬がある場合
服用している薬がある場合は、その薬名を控えてくるか、薬を持参してください。
バイアグラとの併用が安全で問題ないかを調べます。
バイアグラ使用 安心チェックメール
処方前に安全性を知りたい方は、 疾患名や状態と使用中の薬品名(カタカナで)を記して送信してください。 狭心症や心筋梗塞の病歴があったり治療中の方はその旨を記してください。 当院で適切なアドバイスをします。
●当院におけるメーカー名、販売名について
製造販売会社及び販売会社をファイザー株式会社からヴィアトリス製薬株式会社に移管しています。旧ファイザーの処方薬はヴィアトリス製薬ではなくファイザーと表記している場合がございます。
バイアグラの使用方法
バイアグラ Viagra(シルデナフィル sildenafil)
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