プロペシアやプロペシア処方についてFAQ
プロペシアも2005年12月に国内で発売されて以来、最初は耳慣れなかったAGA(男性型脱毛症)という言葉も今ではポピュラーになり、プロペシアはよく効くと実感できたリピーターの方がたいへん増えてきています。当院では発売当日から処方を開始して、現在まで初診の方だけで3万人以上の方にプロペシアを処方してきました。いまや新宿エリアのプロペシア処方量は全国のトップシェアで当院には連日沢山の方が来院されています。今までの患者さんの声やメールでの質問からプロペシアのここが知りたいというものをFAQとしてまとめてみました。
いつでも構いません、プロペシアの効果も変わりません。食事の前でも後でも問題ありません。とにかくプロペシア服用を毎日続けることです。ただ、健康な人は薬を飲むのを忘れることが多いので、時間を大体決めて習慣にした方がいいでしょう
プロペシアの有効期限が 2年半くらいですから1年分以上の処方も可能です。
錠数が端数でわかりにくいと思いますが、シートタイプのものは 14錠で1シートになっており、コンパクトボトルは1ボトルに90錠入っているためです。料金はこちらです。
皮膚科等では診察料・処方料を含めてプロペシアは28錠1万円くらいが平均的な料金です。
28錠がかなり安くても、実際は他の名目の診療代が加算されて結構高くなる場合もあります。プロペシア服用に精密検査は不要ですから、当院では血液検査等は行いません。無駄を省き、診察料、相談料や処方料は無料で原価に近い薬代のみで処方しています。そのため遠方から交通費がかかっても当院においでになる方も少なくありません。長く服用する薬なので、これからもできるだけ安価に純正プロペシアを提供していきたいと考えています。
プロペシアは保険適応外の薬で健康保険証は使えないのでまったく必要ありません。保険適応外の薬の処方に健康保険証をつかうことは常識的にはあり得ません。
AGAの人の頭髪の毛根部には、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が多くこれが薄毛の原因になっているのですが、プロペシア(成分フィナステリド)は5α-還元酵素を阻害(防止)して、 この原因物質DHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制します。これがプロペシアの発毛育毛作用です。
- その必要はありません。増やさないで一日分だけプロペシアを服用してください。
そのようなことはありませんので、1日に1錠をきちんと服用してください。
プロペシアはドーピング禁止リストから外れました。(2009年1月から除外されました)スポーツ選手の方も安心してお使いください。最新情報はこちらです。
フィナステリドを服用中の方は献血が禁止されています。日本赤十字社・血液事業部では、米国と同様にフィナステリドを服用中の方は1カ月間の休薬期間をおいて献血することとしています。これを知らずに献血をしてしまったら献血時の「識別コード」「プロペシアを服用中であること」を日本赤十字社に連絡してください。
「1分間に280ストロークする振動機で30分間振動(8,400ストローク)させた試験において、錠剤の破損はまたっく認められませんでした」 という回答を万有製薬からいただきました。割れる心配はありませんので、安心してボトルのプロペシアを使ってください。当院ではシートよりボトルの方が人気があります。
特に控える必要はありません。
効果は1mgの方がよく世界的にプロペシアは1mgでの使用が標準です。処方料金も変わらずニーズがまったくないので当院では0.2mgのプロペシアは扱っていません。
服用して問題はありません。
プロペシアは何と飲んでもかまいません。小さい錠剤なので水なしで飲むのも簡単です。
プロペシアの効果の目安は半年以上です。早いと3ヶ月くらいで効果のでる場合もあるようですが、最低半年は続けてみてください。特に右肩上がりの効果出るのは半年から1年の間と言われています。
プロペシアの国内臨床成績は3年の服用で AGAの98% に有効と好成績がでています。プロペシア服用者の98%のに脱毛が止まるか改善が見られ、進んだ方はわずか2 %という結果です。
代表的なものは抜け毛の減少です。その他のいい兆しは産毛が増えて伸びてくる、ペターと寝ていた毛が立ってくる。毛が太くなってきた、寝癖がつくようになった、風が吹いても気にならない、散髪の間隔が短くなるなどです。
プロペシアを止めると元にもどります。 現状を維持あるいはさらに増やしたい場合は継続してください。
翌日からいきなりというようなものではありません。 数ヶ月のオーダーでゆっくり戻っていきます。
このような質問を時々受けます。当院ではそれで悪化したままになったという方は皆無なので一時的なものだと思います。多少初期に抜けても半年以上は継続してみてください。
プロペシアで そのような報告はありませんので安心してください。
早くても1ヶ月以降です。 いきなり翌日からでたりはしません。
それがプロペシアの副作用ならプロペシアを止めれば治ります。プロペシアを続けたいなら、レビトラやバイアグラ等のED治療薬を使えばいいのです。プロペシアとレビトラやバイアグラ等の併用も問題ありません。
決して多くはありません。当院の臨床経験では0.2〜0.3 %くらいです。(千人に2〜3人くらい) ※添付文書
追記)性機能障害に関しては、プロペシア(フィナステリド)の使用によって一部の男性で報告されることがあります。一般的な副作用として、勃起障害(ED)や性欲の低下が報告されることがあります。しかしながら、これらの副作用は比較的まれで、多くの場合は軽度で一時的なものです。副作用が現れた場合でも、フィナステリドの使用を中止すれば通常は改善されます。しかし、個々の症状には個人差があり、必ずしも全ての人に同じような影響があるわけではありません。
割った粉が妊婦の口に入ったり皮膚から吸収されると胎児に影響するおそれがあります。厚生労働省も妊婦への影響からプロペシアを粉にしないように注意しています 。
男性がコーティングされたプロペシアを服用している限り問題はありません。粉末状のプロペシアを処方された場合や粉砕したプロペシアには十分に気をつけてください。
AGA(男性型脱毛症)のみです。 前や上から薄くなっているようなタイプです。
プロペシアは自分で服用して確かめるのが一番だと考えます。例えそのような検査で効果がないと判定されて、98%に有効といわれる薬を試さないで納得でしょうか?試して効かない2%なら諦めるという方が人生スッキリしていると思います。
当院では20代の方も大変多いです。予防的に使う方も少なくありません。プロペシアの服用は成人していれば特に早すぎるということはありません。
一般の検査には影響しません。PSA値を計った時は医師、医療機関、健診機関にプロペシアのことを伝えてください。前立腺ガンになりにくいというような意味ではありません。PSAとは前立腺特異抗原(Prostate Specific Antigen)のことで前立腺ガンの腫瘍マーカーです。正常値は4未満で、4から10がグレーゾーン、10以上は前立腺ガンの可能性があり精密検査が必要となります。プロペシアの服用中は、この前立腺ガンの指標であるPSA値が50%に低下します。成人検査やガン検診でPSA値を計ったらプロペシアを服用していることを伝えてください。PSA値は2ヶ月薬を止めれば元に戻ります。
プロペシアは元来 前立腺肥大の薬として開発されました。悪い影響はありません。前立腺肥大に使用されるのはもっと高単位のものです。(有効成分のフィナステリドで5倍以上の高単位)
当院は専門クリニックです。皮膚科など一般の診療所(保険診療)ではプロペシアの薬代は1ヶ月分7千円くらいでも、それ以外に診察料、処方料などで1カ月分1万円以上かかるところがほとんどです。1ヶ月以上は出してもらえず、毎月通ってその都度待たされ金額的負担も大きくて大変です。当院は自由診療を得意としています。保険診療のような初診料、再診料や処方料という概念自体がなくこれらは無料です。必要のない検査等も行いませんし薬代以外はかかりません。さらにプロペシアの処方は国内発売当日から行っており、再処方の患者さんも大変多いので原価に近い料金で処方できるのです。早くて快適な診療が当院のモットーでもあります。
下記のプロペシア使用安心チェックメールサービスを使ってください。(無料です) 安全性を調べてDr.から直接返信します。
プロペシア使用 安心チェックメール
プロペシアは長く毎日飲み続ける薬です、持病があったり他の薬剤等を飲んでいるので心配という方は、プロペシア処方前に安心して使用できるかメールフォームで相談してください。適切なアドバイスをします。疾患名や状態と使用中の薬品名(カタカナで)を記して送信してください。
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新宿ウエストクリニック院長
安心の医師略歴・著書、メディア履歴臨床経験豊富な当院医師の論文
Dr. 入江
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