AGA治療

男性型脱毛症の診断は問診、視診によって行います。額の生え際、前頭部と頭頂部の毛髪などを確認します。男性型脱毛症と診断した場合、新宿ウエストクリニックでは、主に内服薬と外用薬を用いて治療を行います。

薄毛や抜け毛で国内1000万人以上の男性が悩んでいるという統計がありますが、その多くの原因である男性型脱毛症(AGA)の治療は2005年の飲む発毛薬プロペシアの出現によって革命的とも言える劇的な進歩をとげました。プロペシアの発売以前には、男性型脱毛症(AGA)に対しては育毛剤の塗布やカツラ、植毛手術しかなく、育毛剤は効果が劇的でない割に毎日塗布する面倒があり皮膚炎といった合併症が生じたり、カツラはそれを付ける煩雑さや人前で外れたりズレルといった心配が伴い、植毛となると手術ですから肉体的苦痛を伴う上に高額でたいへんハードルが高いもので、男性型脱毛症による薄毛や禿は気にはなるが諦めるしかないと何もしないで放置する方が多かったのです。それが一日1錠の薬を飲み続けるだけと簡便にもかかわらず高い治療効果があるのですからまさに革命的なことだったのです。その後、2015年に先発薬プロペシアのジェネリック(後発薬)であるフィナステリドが発売となり、価格が大幅に下がりAGA治療薬はさらに一般的に普及していくことになりました。2016年には新しいAGA治療薬ザガーロが発売になり、治療薬の選択枝も先発薬、安いジェネリック薬、新AGA治療薬と広がりながら今日に至っています。どの薬も発売から年単位の時間が経過しており、その効果を実体験された方も多く、現在AGA治療は内服薬による治療が主流となっています。新しいAGA治療薬のザガーロは発売から数年経っており、その高い発毛効果を実感されている方が増えています。また長期間プロペシアを服用していてザガーロへ乗り換える方も多くみられます。

AGA治療をわかりやすく解説

新宿ウエストクリニックで処方される主なAGA治療薬

セルフチェック うす毛の進行

うす毛の進行は人によって異なります。しかし、主に症状が始まる場所は「頭頂部」「額の左右」「額の生え際全体」から、の3つに大きく分けることができます。これらの特徴と、うす毛の進み具合を整理し、AGA進行状況を整理したものを「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼びます。これは欧米人のAGAの症状を基にして作られたものです。これに加え、のちに日本人含むアジア人の特徴も含めて作られたものは「高島分類」と呼びます。これらはAGAの進行状況を診るうえで代表的な基準となっています。AGAは進行性ですので、治療を行わない限り、症状が止まることはありません。ご自身でも現在の髪の毛の状態が今どの段階にあたるかをおおまかに観察することができます。もし気になることがあれば医師に相談してみましょう。→「ハミルトン・ノーウッド分類」をみてみる

※当院では厚生労働省承認薬のみ取り扱っています。

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新宿ウエストクリニック院長
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入江武志 医師 Dr. 入江
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