アルギニンやシトルリンの相互作用
アルギニンやシトルリンは比較的安全性の高い成分ですが、一部の医薬品やサプリメントとの相互作用には注意が必要です。これらは一例です。ご利用前に必ず医師とご相談ください。
アルギニンの相互作用
| 相互作用のある薬や成分 | 内容と注意点 |
|---|---|
| 硝酸薬(ニトログリセリンなど)※狭心症治療薬 | 一酸化窒素(NO)の産生を増やす作用が重複 → 強い血圧低下やめまいのリスク |
| PDE5阻害薬(バイアグラ、シアリス、バルデナフィル) | 同様にNO関連で血管拡張作用 → 低血圧のリスクが増すため、併用は医師と相談の上で |
| 降圧剤(ARB、ACE阻害薬、Ca拮抗薬など) | 血圧がさらに低下する可能性 → 高血圧治療中の方は注意 |
| 抗ウイルス薬(ヘルペス治療薬:アシクロビルなど) | アルギニンはヘルペスウイルスの増殖を助ける可能性あり → 再発しやすい人は注意 |
| 抗凝固薬・抗血小板薬(ワルファリン、アスピリンなど) | NOの作用によりわずかに出血傾向が強まる可能性 → 大量摂取時に注意 |
シトルリンの相互作用
シトルリンはアルギニンより相互作用は少ないですが、NOの前駆体としての性質を持つため、同様の注意が必要です。
| 相互作用のある薬や成分 | 内容と注意点 |
|---|---|
| 硝酸薬・PDE5阻害薬 | アルギニンと同様に血圧低下リスクあり。医師に確認を |
| 降圧薬 | 血圧が下がりすぎることがある。用量に注意 |
| アルギニンとの併用 | 基本的には相乗効果が期待されるが、高血圧・心疾患持ちの方は主治医に確認を |
他のサプリメントとの相互作用(補足)
| 成分 | コメント |
|---|---|
| シトルリン+アルギニン | 相乗効果あり。併用が主流。 |
| ピクノジェノール | 血流改善の相乗作用。ED対策に◎ |
| マカ、亜鉛、トンカットアリ | 性機能サポートサプリとして併用されるが、高用量摂取に注意 |
| ビタミンC、E、B群 | NOの安定化や血流改善に貢献する可能性があり、併用に問題なし |
注意が必要な人(服用前に医師へ相談を)
- 狭心症・虚血性心疾患など循環器疾患のある人
- 降圧薬を服用中の人(血圧低下リスク)
- ヘルペス再発の既往歴がある人(アルギニン)
- 肝機能・腎機能が低下している人
- 妊娠中・授乳中の女性
安全な摂取のためのポイント
- サプリメントは用量を守り、過剰摂取を避ける
- 医薬品を服用している人は、かかりつけ医に必ず相談
- サプリメントの組み合わせ(相乗・拮抗)を事前に確認
- アルギニン単独よりも、シトルリン主体の方が副作用リスクは少ない






