持続力UPに特化した骨盤底筋 × ドローイン

持続力UP(性機能・持久性)”に特化した「骨盤底筋 × ドローイン表」

目的は 勃起維持(硬さ)・遅漏/早漏コントロール力・下半身のポンピング改善です。
科学的背景として:

  • 勃起は「副交感神経+陰茎海綿体への血流」
  • 射精コントロールは「骨盤底筋の緊張→リラックス操作」
  • ドローインは「骨盤底筋と腹横筋の同時活性」
    という関係があり、単独のケーゲルより効果が高い組み合わせになります。

【骨盤底筋×ドローイン:持続力UP表】

■ 表①:目的別メニュー(1日10分)

目的 種目 回数/時間 効果
硬さUP ドローイン+ケーゲル同時収縮 5秒キープ×10回 陰茎基部への血流改善
維持力UP “連続”ケーゲル・ドローイン 1秒収縮1秒リリース×20回 勃起を維持する筋力
射精コントロール “リラックス型”腹式呼吸+緩め 6呼吸×3セット 射精間近の脱力練習
感覚UP ラテラルドローイン(左右意識) 5秒×10回 性感覚・骨盤底の感覚増加
長期持続 プランク+ドローイン+骨盤底筋 10秒×6回 全体の持久性

※初心者は上2つだけでOK
※中級者以上は下まで行く


【表②:ステージ別】

目的:緊張型ED/早漏/刺激弱い遅漏など、どれにも対応

ステージ 状態 メニュー 期間
Stage1 感覚が弱い/力が入らない 仰向けドローイン+ケーゲル 2週間
Stage2 力は入るが続かない 連続ケーゲル + 座位ドローイン 2週間
Stage3 維持できるが早い 吸う→緩める練習(呼吸) 2週間
Stage4 コントロールしたい プランク+腹式呼吸 ongoing

6週間で能力が変わる構造になっています。


【表③:フォーム(姿勢)別実践】

姿勢 難易度 やり方 ポイント
仰向け膝立て ★☆☆ ドローイン→尿を止める感覚 最も感覚が掴みやすい
座位(椅子) ★★☆ 背骨を立てて同時収縮 “普段使える”力
四つ這い ★★★ 体幹と骨盤底筋同時 性行為に近い体勢
立位 ★★★★ 肋骨閉めて腹圧維持 姿勢で持続する力

【表④:具体的エクササイズ詳細】

■1. ドローイン+ケーゲル(硬さUP)

①鼻から息を吐きながらお腹を薄くする
②おへそを背骨へ寄せる
③同時に「尿を止める」感覚で締める
④5秒キープ
⑤ゆっくり緩める
×10回

感覚の目安

  • 陰茎の付け根(会陰)がキュッと上がる
  • 肛門も同時に締まる
  • 股の付け根が“持ち上がる”

■2. 連続ケーゲル(維持力UP)

①普通呼吸
②1秒締める
③1秒緩める
×20回

持久性が伸びる
※「がんばり締め」は不要。リズムが重要。


■3. 腹式呼吸+緩め(射精コントロール)

①鼻から吸い、お腹を膨らませる
②射精衝動の時と同じ「力み」は一切なし
③吐く→下腹・骨盤底筋を“緩める”
④6呼吸
×3セット

目的:力む→射精ではなく、緩む→持続の癖づけ


■4. ラテラルドローイン(左右差改善)

①下腹を薄くしながら
②左右の骨盤底筋を別々に意識
③5秒キープ
×10回

→ 性感覚が上がり、刺激の入り方が変わる


■5. プランク+腹式呼吸(総合)

①プランク姿勢
②腹式呼吸しながらお腹を薄く保持
③骨盤底筋を「弱め」に締める
④10秒
×6回

→ 性交時の「体勢」での持続力に最も近い


【表⑤:タイプ別おすすめ処方】

EDタイプ 特徴 推奨
緊張型(交感神経↑) 緊張で維持できない 腹式呼吸+“緩め練習”
血流型(硬度不足) 硬さが弱い ドローイン+ケーゲル
刺激過敏(早漏) 射精が速い “脱力型”呼吸+緩め
刺激弱い(遅漏) 感覚が薄い ラテラル+連続ケーゲル
体力不足 長時間が無理 プランク+呼吸

【実戦での使い方(性行為で活用)】

■ “入り”の時(緊張しやすい)

  • ゆっくり吸ってお腹膨らませる
  • 3秒吐いて力みを抜く
    → 副交感神経優位に移行

■ 深い挿入時(血流維持)

  • 吐きながら下腹薄く(軽いドローイン)
  • 会陰を弱く締める
    硬さ安定

■ 射精波が来た時(ピーク)

  • 吸って腹を膨らませる(意図的脱力)
  • 尿を止めるではなく“緩める”
    波が下がる

※この「緩め操作」が射精コントロールの最大の鍵。ケーゲルは“締める練習”だが、本番は“脱力力”が必要


【1日10分ルーティン(初心者用)】

◆朝:3分
仰向けドローイン+ケーゲル 5秒×10

◆昼:2分
連続ケーゲル 1秒×20

◆夜:5分
腹式呼吸+緩め 6呼吸×3セット

→ 長期で見ると
硬さ・持久力・射精コントロールが全部伸びる。


【3つ重要なポイント】

① 力を入れるより「コントロール」

  • 強く締めても“硬さ”は上がらない
    細く・長く・持続できる筋肉が必要

② 骨盤底筋の「位置」を理解する

  • 尿道・海綿体の“根元”
  • 会陰(肛門と陰嚢の間)がキーポイント

③ 呼吸と組み合わせる理由

  • 勃起は副交感神経
  • 射精は交感神経
    呼吸で神経スイッチを操作する

【科学背景(簡単に)】

  • ドローイン:腹横筋活性 → 腹圧上昇 → 骨盤底筋の共同収縮
  • ケーゲル:骨盤底筋の“随意運動”強化
  • 腹式呼吸:副交感神経優位 → 勃起維持力↑
  • リラックス練習:交感神経暴走防止 → 早漏対策

単体より組み合わせで効果倍増

研究でも
腹横筋と骨盤底筋は同時収縮することが確認されており、
ドローインの姿勢はケーゲルが最も入りやすい。


最後に:正しくできているサイン

サイン 正解
陰茎の付け根が上がる
会陰が吸い上がる
肛門が締まる
太もも・お尻に力が入る ×
呼吸が止まる ×
首・肩に力 ×

「お尻に力が入るのは失敗」です。