心筋梗塞の主なサイン

心筋梗塞の主なサイン(症状)は以下の通りです。

典型的な症状

  1. 強い胸の痛み(狭心症と異なり、安静にしても治らない)
    • 胸の中央または左側に圧迫感、締めつけられるような痛みが出る
    • 持続時間は30分以上に及ぶことが多い
  2. 痛みの放散(関連痛)
    • 胸の痛みが 肩、腕、首、あご、背中 へ広がることがある
    • 左腕や顎の痛みが特徴的
  3. 息切れ
    • 少し動くだけで息苦しさを感じる
  4. 冷や汗、めまい、吐き気
    • 交感神経の異常な反応により、異常な発汗や気分不快が出る
  5. 意識障害
    • 脳への血流が低下し、意識が朦朧とすることもある

非典型的な症状(特に高齢者・女性・糖尿病患者に多い)

  • 胸の痛みがなく 背中やみぞおちの痛み が出る
  • 倦怠感(異常な疲れやだるさ) が続く
  • 消化不良のような 胃のむかつき吐き気
  • 呼吸困難不整脈

危険な兆候(すぐに救急車を呼ぶべき症状)

  • 30分以上続く激しい胸痛
  • 安静にしても楽にならない
  • 冷や汗や吐き気を伴う
  • 意識がもうろうとする

心筋梗塞は 発症後すぐの対応が生死を分ける ため、これらのサインを感じたら 迷わず119番通報(日本) し、すぐに医療機関を受診してください。

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