11  EDの早期治療は、生活習慣病を未然に防げる

ED克服の最前線「性欲はガソリン、精力はエンジン」令和版 (フリーエディション)

EDとは、簡単に言うと、性的刺激を受けてもペニスが性交可能な硬さを得られないか、性交の途中で萎えてしまう状態です。糖尿病や高血圧症、脂質異常症などは代表的な生活習慣病ですが、EDもまた十分な勃起が得られないという状態を示すばかりでなく、ペニス周りの血管の病気のサインという一面もあります。健康な男性はだれでも、性的な刺激を受けると一酸化窒素(NO)の作用でペニスの筋肉が緩み、海綿体に血液が流れ込みます。これが勃起の仕組みです。一酸化窒素は血管を広げるはたらきがありますが、その分泌量が少ないと、血管は十分に拡がりません。いったん勃起しても、その後に続く一酸化窒素の分泌量が少ないと、勃起の維持が難しくなります。これがEDです。

勃起は流れ込んだ血液でペニスが硬くなる現象なので、局部は張り詰めていると考えられますが、実際はペニスの筋肉や血管などが緩むことで起きます。ですから勃起には緊張よりもリラックスが必要なのです。

動脈は、その関わる臓器によって直径が異なります。人間のペニスは1〜2ミリ、心臓周りは3〜4ミリ、脳周辺は5〜7ミリと言われています。加齢などで血管の衰えが進むと、最初にもっとも細い血管に不調が生じます。脳に生じた血流不全は脳梗塞を招き、心臓周辺に生じた血流不全は心筋梗塞を、ペニスの動脈に生じた血流不全がEDというわけです。

血管の直径から言えば、EDはその後に生じるであろう心筋梗塞や脳梗塞の水先案内の役割を果たしているとも言えます。一般的な生活習慣病には →この続きはAmazonか、院内受付(新宿・渋谷)で手に入る書籍でご覧ください。

The forefront of overcoming ED “Libido is gasoline, vitality is the engine, Reiwa version

ED克服の最前線 「性欲はガソリン、精力はエンジン」
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著者

入江武志 新宿ウエストクリニック 院長

室田英明 新宿ウエストクリニック 名誉院長

渡辺玄一 渋谷ウエストクリニック 名誉院長

単行本(ソフトカバー) ISBN-10: 4907484062
ISBN-13: 978-4907484064
発行者 医療法人社団玄英会

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