●k 題名:早漏と膣不感症
投稿日 : 2002年8月11日<日>13時01分 返信
26歳男性です。
自分は仮性包茎のせいか、早漏ぎみです。
世間には自分と同じ悩みを持つ男性も多いと思っていたのですが、
この相談室を見ているとそれとは逆に、
膣不感症でなかなかいくことが出来ないという質問が多いのには驚きました。
そしてある日ふと思ったのですが、
早漏と膣不感症という2つの相反する状態を持ち合わすことができれば、
適度な時間挿入が可能になるのではないかと思ったのです。
そこで、今までは週に2,3回だったオナニーを1ヶ月間毎日行い、
同時になるべく長く我慢するよう心で唱えるようにしました。
そしていざ実践となったわけですが、
それまでは5分ともたなかったのがその3倍以上の時間もつことができたのです。
この結果に対し自分なりの考察として、
1)予想どうり軽い膣不感症になり早漏に打ち勝った。
2)毎日のオナニーで刺激に耐性ができた。
3)毎日のオナニーで精液が減少したため、いきにくい状態になった。
4)オナニーしながら長い時間耐えるよう心で唱えていたため、心理的に早漏を克服できた。
これらを考えたのですが、いったいどうなんでしょうか?
いくということは脳で制御されてるとのことなので、心理的に強くなっただけなのでしょうか?
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Res:Dr.M 題名:早漏にはとても良い方法ではないかと思います
投稿日 : 2002年8月11日<日>16時03分
早漏には、これまでお勧めの自己治療の指導方針がなかったのですが、
Kさんの方法は、それなりに論理的でとてもいいと思います。
男性膣不感症を目指したところもユニークです。
自慰をし過ぎてイカなくなっているのを裏手にとったわけですよね。
結局は脳でイクのですから、
Kさんのやり方は総合的に長引かせる方向でいい回路ができてきたのだと思います。
理屈にあったことをした上でのイメージ・トレーニングがさらに効を奏したのでしょう。
肉体的にも心理的にも合目的です。
これからも、もっと工夫と改善をして是非続きの報告をしてください。
早漏で悩んでいる方々の励みにもなると思いますよ。